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社長メッセージ

The Message from President

目覚ましい成長の先へ
スーパーベンチャーを目指す

代表取締役社長・河野貴輝

1996年慶應義塾大学商学部卒業後、伊藤忠商事株式会社為替証券部を経て、日本オンライン証券株式会社(現カブドットコム証券株式会社)設立に参画、イーバンク銀行株式会社(現楽天銀行株式会社)執行役員営業本部長等を歴任。2005年8月当社設立、代表取締役就任、現在に至る。

情熱のままに立ち上げたTKP

弊社は、貸会議室事業を中心にビジネスを拡げ、2005年の創設から10年で 全国展開を遂げ、海外進出にも力を入れています。

私はもともと伊藤忠商事、為替証券部のディーラーをしており、社内でインターネットの証券会社を立ち上げることになって設立したのが日本オンライン証券(現カブドットコム証券)です。その後は証券会社に続く新たな挑戦として、今度はイーバンク銀行(現楽天銀行)の設立に携わりました。金融からインターネット証券、インターネット銀行を経験するうちに、オーナーとして事業を興したいという気持ちが高まっていきました。こうして、今まで培ってきた”金融的な考え方”、そして”ネットの集客力”の2つを駆使して事業を展開しようと思い、立ち上げたのがTKPです。当初はベンチャーを立ち上げたいという情熱ばかりが先に立ち、どんな事業をしたいのかも分からないままでした。

決まっていたのは「インターネットを使う」ということだけ。インターネットを利用して、非効率的なものを効率化していくというところにビジネスチャンスがあるのではないか。そう考えて、まずは行動してみようと起業したのが最初です。

偶然の機会から貸会議室ビジネスをスタート

六本木にある取り壊しの決まっている3階建てのビルを借りたことがターニングポイントとなりました。1階のテナントが立ち退くまで2、3階を破格の価格で貸してくれるというのです。私はこれを借入れ、3階は近くで工事をしていた建設会社に現場事務所として貸しました。そして丸々空いた2階を「さて、どうしよう?」と始めたのが時間貸しの貸会議室です。机と椅子を入れ、50人が入れる会議室を作りました。よく打ち合わせで喫茶店に行って1杯160円のコーヒー代を払っていたので、会議室はコーヒー代よりも安くして、1人1時間100円、50人入れるから1時間5,000円の貸会議室として始めました。これが貸会議室ビジネスの始まりです。
当時は会議施設が必要な時にはホテル、あるいは公民館などを使用することが一般的で、専業の会社や全国展開しているところはありませんでした。そこで、この需要を満たす貸会議室ビジネスを拡大しようと考えたのです。
借り手が決まっていないスペース、または空いている時間帯のスペースを会議室として提供していくという、需要と供給のマーケットギャップに着目したこの貸会議室ビジネスで会社は順調に成長してきました。

一般的な社内会議やセミナーではそれほど高級感のある会議室は必要でなくても、株主総会や式典といった大きなイベントの場合には、ホテルで開催されることが多いことに着目し、2011年には「ガーデンシティ」というホテル宴会場の運営を始めました。これまで出席者一人あたり1万円掛かっていたものを、TKPでは半額の5,000円で提供する。すでに「リーズナブルな貸会議室」としてのブランドを築いていたため、ホテルの宴会場ビジネスで、顧客に割安なものと捉えてもらえるのではないかと考えたのです。
スタッフにも優秀なホテルマンを揃え、高級ホテルに比べて遜色のないレベルに育てました。

弊社は眠っている空間と、会議室などのスペースを求めている人をマッチングし、貸会議室ビジネスを作り上げました。さらに創造・改善・革命をモットーに空間に着目したビジネスモデルを用いて、映像・音響・照明機材や同時通訳システム等の各種レンタル、会議や懇親会のお弁当・ケータリングサービスを含む料飲・レストラン運営、会議室を備えたビジネスホテルやリゾート宿泊施設などのホテル&リゾート、海外事業、インバウンド、アウトバウンドの旅行業、コールセンターなど、本業を支える派生事業を次々と生み出しています。

海外にTKP最大規模の宴会場を作る

また会議室ビジネスは日本国内にとどまらず、ニューヨーク、香港、シンガポール、台湾、ミャンマーでも展開しています。

そのうちニューヨークではタイムズスクエアに、弊社内でも最大である1,000坪の宴会場を作るほど、力を入れました。ニューヨークで成功すれば、アメリカ全土、そしてヨーロッパにもビジネスを拡げることができるのではないかと考えています。

ベンチャーではなく「スーパーベンチャー」を作る

私の考えでは、ベンチャーとは社長がメインとなって会社を引っ張っていくもので、もし社長が辞めざるを得なくなったり、あるいは辞めたくなったタイミングで、容易に終焉を迎えてしまう。あるいは上場したところで売りに出してしまうことも多くあります。
会社はまさに「凧」のようなもの。
ベンチャー企業は社長が凧を持って走り回り、凧を揚げているようなイメージです。
世の中の経済の流れに凧が乗れば、上昇する。ただベンチャーではその糸は短く、高くまで上がらない。良い風に乗れば、凧は容易に高く上がるかもしれないが、あまり高く上がると糸が切れてしまうかもしれないし、凧自体が風圧で壊れてしまうかもしれない。糸は創業者の理念や想いを示しています。

私は会社を大きくしていきたいと考えています。ただ、大きくなって会社が「公器」と言われるようになった時に、所有者がはっきりしていることが大切だと思うんですね。
誰のものか分からなければ、誰も責任を取らないからです。

「自らの責任で思いっきり事業をやりたい!」これが私がTKPを創立した理由でした。
私が考える「スーパーベンチャー」とは「ベンチャー」の魂を持ちながらにして、大きく成長する会社です。ベンチャーの魂である凧の糸を太くするためには、私一人では出来ません。社員一人一人が「商人の魂」を持ち、自らが望む仕事を思いっきり楽しむ必要があります。
そのような気持ちを持つ学生さんに、ぜひお会いしたいと思っています。
私と一緒に 大きな凧を、空高く上げましょう!

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